共進発条株式会社は名古屋市南区で60年以上の歴史のあるバネ製造メーカーです。バネ製造、線曲げ加工の制作範囲は、業界でもトップクラスの技術と実績がございます。
長年の経験と技術で、蓄積されたノウハウは製品の品質、信頼において高い評価を頂いております。自動車部品、家具製造、メッキ関連、塗装関連、パチンコ台製造など実績は多岐にわたっております。
共進発条の強みは、小型のバネの量産と複雑なバネの製造を得意としています。特にΦ3.0~Φ0.23の線形において、社内の設備、機材、治具など充実しており、あらゆる形状のバネの製造が可能です。また、量産品の対応も徹底したコストカットにより、ローコスト、短納期を実現しております。
難易度が高く、お客様はすでに何社にも断られていらっしゃいました。ご相談を受けた際、図面を見せていただき、特にΦ0.60 Φ0.50 Φ0.40 の線形にて、この複雑な形状は難しい仕事ですが、なんとか形になると思い、これらの仕事を引き受けました。かなり複雑な形状、工程を必要とし、機械のセッティングには時間を要しましたが、お客様の求める品質、要件、納期をすべてクリアできました。挑戦する心を忘れず、難しいバネ制作もご相談に応じます。まずはお気軽にお問い合わせ下さい。
線材にて見本をその場でご確認いただけます。会社に一度持ち替えり、試作品を制作するため、日数がかかります。
手作業によるバネ制作も得意としております。豊富な治具でバネ製造・丸棒曲げ加工品の試作を最短10分で制作します。
検査スタッフによる目視での検査を実施しております。人間の感覚は機械ではとらえきれない僅かな違和感や、異変に気付くことができます。お客様にお届けする製品を細かく検査しております。
バネの情報を数値に置き換えて測定することが可能な測定器は、高精度とを求められるバネ部品や丸棒曲げ加工品に活用されています。特に自動車産業や電気部品などの案件に利用されることが多くあります。
弊社にご来社頂き、打ち合わせ、簡単な図面を書き、最短10分で試作品を制作が可能です。(ご依頼内容により、費用が発生する場合もございます。)
商品には万全を尽くしておりますが、万が一納品後不良品が発覚した場合は、新しい製品を早急に作成し、不良品と交換いたします。
お客様が弊社にご来社頂くメリットは、試作品をその場で作成できることです。ご訪問でも試作品の制作は可能なのですが、簡易的な見本となり、実物とは異なります。そのため製品作成までのリードタイムが、長くなってしまうデメリットがあります。ご来社頂き、実物をその場で作成できるため、打ち合わせが1日で完了するケースも珍しくありません。
お電話・お問い合わせフォーム・LINEにてお問い合わせください。担当者より改めてご連絡させていただきます。
お急ぎの方はお電話でのお問い合わせをオススメいたします。
名称
|
説明 |
SWB・SWC
|
主に静荷重を受けるばね用。引張強さがSWB・SWCの規格 |
SWP-A・SWP-B
|
ピアノ線と呼ばれる材質。自動車、船舶などの各種弁ばねに使用されています。 |
SUS-304系・SUS-316系
|
腐食に強く、最もよく使われるステンレスです。 |
リン青銅
|
接点バネとして、よく使われる材料になります。 |
真鍮
|
加工しやすくて、用途も広く利用されます。 |